大光炉材60年史
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99記念座談会 その1[松永守央先生をお迎えして]大光炉材の10年後を語ろうイメージしながらも課題を明確にもっている点で、非常にありがたいなと思っています。不定形耐火物の仕事は、すべてを機械化できないだけに人間の知恵を寄せ集めて仕事をしている、これはローテクといわれるかもしれませんけど、その現実のなかでも、たとえばSNSなど情報ツールをうまく駆使して効率やスピードを高める工夫ができると思います。困ったときに隣を見て、アイディアを刺激されるとか、人と人との有機的なつながりというものを大切にしていきたいですね。そういう積み重ねを大切にして、創業者が会社を作ったときの理念、世の中で光る会社になりたいし、そうなるものと信じてます。今日はありがとうございました。一同 ありがとうございました。

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