大光炉材60年史
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75通史 第2部 第10章・低コスト化の試練と挑戦(1995~2000)ていった。また、営業では当時急速に普及しつつあったインターネットを活用するためWebサイトを開設し、新規取引先の開拓にも積極的に取り組んだ。 こうした結果、平成11年(1999)の売上は219,899千円と大幅に増加し、さらに平成12年(2000)はIT景気の波に乗り、売上は304,292千円と 大幅に伸び、約1億円の利益を出した。半導体分野の売上比率が高いため、どうしても景気変動の波を受けることが課題ではあったが、技術面では着実に向上し、業界の中でもその評価は高まっていた。
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